今回はスペシャルふくびきけんについて思うことを書いてみたいと思います。
今回の記事は読者の皆さんの間でも賛否が分かれるものではないかなと思います。
早速ですが、僕はスペシャルふくびきけんのおすそわけシステムは不要なのではないかと思っています。
なぜかと言うと、どうしても不公平感が生まれるもとになると思うんですよね。
日ごろからたくさんふくびきを引く人は、必然的にたくさんのスペシャルふくびきけんを他の人に配ることになります。
逆にあまりふくびきを引かない人は、他の人にスペシャルふくびきけんをあまり配らないことになります。
そこであげた枚数、貰った枚数で差がつくわけですね。
また、枚数だけでなく、SP自体をあげたかあげないかも問題になってきそうな気がします。
今回スライダークが追加されたタイミングで福引を引いた人は多いでしょう。
「自分はあの人にあげたのにあの人からはSPが届いてこない。福引を引いているはずなのに。」
そういった事態が色々なところで起こったのではないかと思います。
直接口に出すことはしなくても、もらえなかった側としてはあまり気分の良いものではないですよね。
ネット上では誰に何枚貰った、誰に何枚あげた、そういうことをいちいち気にするのはせこいという風潮があるようですが、僕は思うのです。
自分が相手にたくさんあげていることは忘れてしまってもかまわないけれど、貰う側のときはその恩を忘れてはいけないなと。
また、スペシャルふくびきけんはあげる対象は12人までですが、もらう側にはそういった制限はないですよね?(間違っていたらすみません。)
そうすると必然的にフレンドが多い人は大量のスペシャルふくびきけんを獲得し、そうでない人は少量のスペシャルふくびきけんしか手に入りません。
現状でも持ってる人と持ってない人で相当な差があるのではないでしょうか。
おすそわけシステムがこのままだったら、今後も差が広がっていくことでしょう。
さらに問題だと思うのは、おすそわけによって大量のスペシャルふくびきけんが配布されることが、スペシャルふくびきけんの価値を下げてしまっているのではないかということです。
新たな景品や5等に新しいボスがなかなか追加されないのも、スペシャルふくびきけんがばら撒かれすぎてるのが原因の一つではないかなと思います。
また、おすそわけを受け取る人の郵便のスペシャルふくびきけんの受け取り枠の状況を気にかける必要があるので、ふくびきを好きなときに引きづらいというデメリットもありますよね。
ログアウト表示でふくびきを引きにくいというのもあります。(このあたりも地味に不便ですよね…。)
このページでは、株式会社スクウェア・エニックスを代表とする共同著作者が権利を所有する画像を利用しております。
当該画像の転載・配布は禁止いたします。(C)2017 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.