僕は武器を買うときにいつも悩むことがあります。
それは、武器の錬金効果に攻撃と会心のどちらを選ぶかということです。
気になったので、武器ごとに市場のトレンドを調べてみることにしました。
実用的なレベルの品で比較するために、星3の攻撃+18以上と会心+4.2以上の出品数を調べました。
ただし、錬金のシステム的に攻撃+18以上の方が出来やすいので、攻撃+18以上の方が出品数が多くても単純に攻撃錬金の方が人気とは言えませんが…。
逆に会心+4.2以上の方が出品数が多ければ、会心錬金の方が人気の武器と言えそうですね。
5月某日のデータですが、
セイクリッドソード 攻撃64個 会心106個
アスカロン 攻撃118個 会心22個
トールナイフ 攻撃136個 会心35個
ガブリエルのやり 攻撃62個 会心11個
ヘカトンケイル 攻撃89個 会心4個
ヘリオスロッド 攻撃81個 会心8個
ケイオスネイル 攻撃260個 会心46個
ボルケーノウィップ 攻撃19個 会心6個
妖貴妃の扇 攻撃49個 会心23個
スカルブレイク 攻撃68個 会心12個
黒曜のマンダラ 攻撃58個 会心39個
サジタリウス 攻撃197個 会心33個
このデータから見えてくることは、はっきりと会心錬金がつけられやすい武器というのは片手剣くらいということですね。
短剣でもここまで攻撃錬金の方が割合的に多いとは意外でした。
(しかし、ここまで調べておいて今更ですが、単純に攻撃+1以上と会心+0.1以上の出品数で比較しても良かったですね…。重複してカウントされるものは増えますが、失敗品も含めた全体的な傾向はそちらの方が見えるかもしれません。記事を書いた後で思いました。)
ここまで攻撃錬金が優勢な原因は、全体的に特技の会心発生率は通常攻撃に比べて低めに設定されているためだと思います。
しかし、僕は疑問に思います。
会心の一撃による相手の守備力無視、みかわしや武器・盾ガード無視、特技の追加効果の確率(弱体化や状態異常の命中率)アップ。
攻撃錬金はダメージのプラス数値が装備者の力に依存しないが、会心錬金はダメージのプラス数値が装備者の力に依存する。
そういったものを全てひっくるめて考慮しても本当に攻撃錬金が有利なのか。
結論を出すためには色々な場面を考えて検証しないといけないと思うので、とても大変そうです。
僕には疑問を呈することしか出来ません。
余談ですが、ピラミッドやルネッサンスの一部の敵のように大量の敵を相手にするときは、意外とマヒなどの状態異常錬金での範囲攻撃も良いと思います。
ボスクラスのモンスターには中々入りませんが…。
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